ヨモギエダシャク(シャクトリムシ)

ヨモギエダシャク(シャクトリムシ)の幼虫
ヨモギエダシャク(シャクトリムシ)による被害葉

【 生態と被害 】

  • 年3回発生。6月頃から増加し、秋芽生育期頃の被害が大きい。
  • 大型鱗翅目害虫で新葉・成葉を激しく食害。
  • 【 生物的防除 】

  • 8月下旬~9月上旬
  • 10月上旬~中旬(秋整枝直後) … 《BT剤》
  • 若齢〜中齢幼虫期でないと効果が劣る。

    【 防除時期と注意点】

  • 8月下旬~9月上旬
  • 10月上旬~中旬(秋整枝直後)
  • 薬剤抵抗性を考慮し、同一系統の薬剤の使用は年1回とする。
  • 体長20mm以下の中齢以前の幼虫期に散布する。