炭疽病

  • ●茎、葉、果実に発生する。
  • ●葉では淡褐色油浸状の小斑点を生じ、拡大して暗褐色の大型病斑になる。後に同心輪紋を呈し、乾くと裂ける。果実では、小円形の黒褐色病斑を形成し、多湿下で鮭肉色の粘質物を出す。
  • ●露地栽培で降雨が多いと発病しやすい。施設栽培での発生は少ない。

つる枯病

  • ●葉、茎、果実が侵される。主に茎の地際部や節の発生が多い。
  • ●病斑は退色して灰白色〜あめ色になり、やがて組織が軟らかくなり、病斑上に小黒点が多数つくられる。茎の病斑より上はしおれて枯れる。
  • ●連作圃場で発生が多く、6月以後に降雨が続くと多発する。

うどんこ病

  • ●葉、茎、葉柄に発生する。
  • ●うどん粉のような白色円形の菌そうを生じ、多発すると汚白色状の粉が全面を覆う。やがて葉の縁から褐変して葉枯れ症状を呈する。発病は下葉から上葉に拡大する。
  • ●施設栽培や雨除け栽培で発生する。

疫病

  • ●葉、茎、果実に発生する。
  • ●葉では円形水浸状暗緑色の病斑ができ、乾燥時に灰褐色〜暗褐色の円形病斑となり破れる。茎では紡錐形のくぼんだ暗緑色病斑を形成し、上部は萎凋枯死する。果実では暗緑色のヘこんだ円形病斑が拡大し腐敗する。病斑上に白色のかびを生じる。
  • ●露地栽培の天候不順時に発生する。