葉渋病

  • ●葉、葉柄、茎に発生する。
  • ●初め葉表面に黄色の小斑点が多数生じ、拡大して葉脈に囲まれた多角形となる。小粒点は後に破れて白色の粉を生じる。多発すると葉は枯死して落葉する。
  • ●梅雨期、秋雨時に発生が多い。特に茎葉が衰退する8月下旬より増加する。
ヤマノイモ 葉渋病の写真(Coming soon)

炭疽病

  • ●葉、葉柄、茎に発生する。
  • ●初め褐色の小斑点を生じ、湿度が高いと急速に拡大して、不整形の黒褐色の大きな病斑となる。古くなると病斑の中央に小さな黒色粒点を形成する。
  • ●梅雨期、晩夏~初秋に発生が多い。茎葉繁茂の最盛期を過ぎると多発する。
ヤマノイモ 炭疽病の写真(Coming soon)