1. 茶の病害虫と防除
  2. 茶の病害とその防除
  3. チャノキイロアザミウマ

チャノキイロアザミウマ(スリップス)

茶の重要害虫。「萌芽期頃」の防除が重要です。

  • 芽の生育初期の加害は被害が大きくなるので萌芽期頃の防除が重要です。
  • 雨が少ないと多発します。
  • 本害虫(及びチャノキイロアザミウマ)だけを防除する場合は摘採後から萌芽期に、チャノホソガと同時防除する場合は萌芽~1葉期に防除しましょう。
  • 秋期は増殖が速いため、残効性の長い薬剤で2回程度防除が必要です。
  • 【 生態と被害 】

  • 新芽、新葉裏面、新梢を吸汁加害。被害芽・葉は裏面がスジ条に黒褐変・萎縮。新芽生育を阻害する重要害虫。
  • 新芽生育期に乾燥が続くと多発。萌芽期の加害は新芽の生育を止め被害が大きい。特に秋芽の被害は翌年一番茶収量に大きく影響する。
  • 【 防除時期と注意点】

  • 二・三番茶/萌芽期
  • 二・三番茶/摘採直後
  • 秋芽/生育期
  • 薬剤抵抗性を考慮し、同一系統の薬剤の使用は年1回とする。