2022年7月の病害虫発生予報が発表されたよ!
農林水産省より2022年7月度の、病害虫発生予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意くださいね。
※出典
農林水産省ホームページ=https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/120104_yoho.html
本資料は7月6日に農水省より発表された「令和4年度病害虫発生予報第4号」内に記載されている「野菜・花き」の全作物および「果樹」の茶の部分を抜粋して作成しております。
【きゅうり べと病】
きゅうりのべと病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
感染源となる分生子は晴れた日の夜に多く作られ、翌日に飛散します。
分生子の発芽には水滴が必要であるため、
過湿による結露や降雨により葉面がぬれた状態が続くと発生が多くなります。
感染を防ぐために畑の排水をよくする、密植を避けると共に、施設栽培では換気をよくする、
露地栽培では雨よけをする等の対策をとり、葉面が濡れた状態が続かないようにしましょう。
発生後の防除は難しいことから、ダコニール1000等の保護剤を発生前〜発生直後に散布し、
感染予防に努めましょう。
きゅうりべと病・褐斑病の防除方法はコチラ
【きゅうり べと病】
きゅうりのべと病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
感染源となる分生子は晴れた日の夜に多く作られ、翌日に飛散します。
分生子の発芽には水滴が必要であるため、
過湿による結露や降雨により葉面がぬれた状態が続くと発生が多くなります。
感染を防ぐために畑の排水をよくする、密植を避けると共に、施設栽培では換気をよくする、
露地栽培では雨よけをする等の対策をとり、葉面が濡れた状態が続かないようにしましょう。
発生後の防除は難しいことから、ダコニール1000等の保護剤を発生前〜発生直後に散布し、
感染予防に努めましょう。
きゅうりべと病・褐斑病の防除方法はコチラ
【ねぎ さび病】
ねぎのさび病は、春~秋に橙黄色の夏胞子を葉に形成します。
夏胞子は低温(9~18℃)を好み、春~梅雨期と秋期に降雨が多いと発生が多くなります。
25℃以上の高温は苦手とするため、夏季高温期は発生が一時終息します。
肥切れにより発病が助長されるため、適切な肥培管理に努めましょう。
発生後の防除は効果が得られ難いため、ダコニール1000等の保護剤で病気を予防しましょう。
ブログでも紹介しています。 20200807ネギ/さび病ブログ
【ねぎ さび病】
ねぎのさび病は、春~秋に橙黄色の夏胞子を葉に形成します。
夏胞子は低温(9~18℃)を好み、春~梅雨期と秋期に降雨が多いと発生が多くなります。
25℃以上の高温は苦手とするため、夏季高温期は発生が一時終息します。
肥切れにより発病が助長されるため、適切な肥培管理に努めましょう。
発生後の防除は効果が得られ難いため、ダコニール1000等の保護剤で病気を予防しましょう。
ブログでも紹介しています。 20200807ネギ/さび病ブログ
【きゅうり べと病】
きゅうりのべと病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
感染源となる分生子は晴れた日の夜に多く作られ、翌日に飛散します。
分生子の発芽には水滴が必要であるため、
過湿による結露や降雨により葉面がぬれた状態が続くと発生が多くなります。
感染を防ぐために畑の排水をよくする、密植を避けると共に、施設栽培では換気をよくする、
露地栽培では雨よけをする等の対策をとり、葉面が濡れた状態が続かないようにしましょう。
発生後の防除は難しいことから、ダコニール1000等の保護剤を発生前〜発生直後に散布し、
感染予防に努めましょう。
きゅうりべと病・褐斑病の防除方法はコチラ