2021年4月の病害虫発生予報が発表されたよ!
農林水産省より2021年度4月度の、病害虫発生予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意くださいね。
※出典
農林水産省ホームページ=http://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/120104_yoho.html
本資料は4月8日に農水省より発表された「令和3年度病害虫発生予報第1号」内に記載されている「野菜・花き」の全作物および「果樹」の茶の部分を抜粋して作成しております。
【たまねぎのベと病】
たまねぎのべと病は日平均気温が15℃前後で雨が多いと多発生します。
(日中の気温が高くても、夜温が低い場合は発生しやすいので注意が必要です)
分生子の発芽には水分が必要で、葉面が濡れた状態が続くと感染してしまいます。
水やりは午前中に行い、午後には葉がしっかり乾いているようにしましょう。
越冬罹病株は感染源となるため、見つけ次第圃場の外に持ち出して処分しましょう。
発生してからの防除は難しいため、感染前からダコニール1000等保護剤を散布し感染を予防しましょう。
【トマトの葉かび病】
トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
施設栽培では、気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
収穫期以降トマトでは様々な病気が発生します。
トマトの葉かび病、すすかび病、うどんこ病、灰色かび病等の主要病害に登録のあるダコニール1000で、
まとめて病気を予防しましょう。
トマトの主要病害に登録のあるダコニール1000で、まとめて病気を予防しましょう。
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【トマトの灰色かび病、葉かび病】
トマトでは気温の上昇と共に、比較的低温(気温15~20℃)で発生する「灰色かび病」に加え、
25℃前後で発生しやすい「葉かび病」の発生が増えてきます。
両病害共に多湿条件で発生しやすいため、施設栽培では気温が高い時間に側窓を開ける、
暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
【なすのうどんこ病】
本病は25℃前後で発病しやすく、高湿度と低湿度条件が繰り返される環境で多発生します。
(分生子の発芽には高湿度、菌糸の伸長および分生子形成には低湿度が適しているため)
うどんこ病は大量の胞子を飛散させるため、圃場内の菌密度が短期間で高まり被害が拡大します。
初発を確認したら直ちにダコニール1000等の保護剤を散布しましょう。
病気が圃場に蔓延している場合は、効果のある治療剤を散布して菌密度を下げ、
病気の進展が止まった後は保護剤を
7~10日感覚で定期散布し、再感染を抑制しましょう。
【たまねぎ、きゅうりのべと病】
べと病は日平均気温が15℃前後で雨が多いと多発生します。
(日中の気温が高くても、夜温が低い場合は発生しやすいので注意が必要です)
分生子の発芽には水分が必要で、葉面が濡れた状態が続くと感染してしまいます。
水やりは午前中に行い、午後には葉がしっかり乾いているようにしましょう。
罹病株(たまねぎ)や葉(きゅうり)は感染源となるため、
見つけ次第圃場の外に持ち出して処分しましょう。
発生してからの防除は難しいため、感染前からダコニール1000等保護剤を散布し感染を予防しましょう。
【トマトの葉かび病】
トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
施設栽培では、気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
収穫期以降トマトでは様々な病気が発生します。
トマトの葉かび病、すすかび病、うどんこ病、灰色かび病等の主要病害に登録のあるダコニール1000で、
まとめて病気を予防しましょう。
トマトの主要病害に登録のあるダコニール1000で、まとめて病気を予防しましょう。
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【なすのうどんこ病】
本病は25℃前後で発病しやすく、高湿度と低湿度条件が繰り返される環境で多発生します。
(分生子の発芽には高湿度、菌糸の伸長および分生子形成には低湿度が適しているため)
なすのうどんこ病は大量の胞子を飛散させるため、圃場内の菌密度が短期間で高まり被害が拡大します。
初発を確認したら直ちにダコニール1000等の保護剤を散布しましょう。
病気が圃場に蔓延している場合は、効果のある治療剤を散布して菌密度を下げ、
病気の進展が止まった後は保護剤を
7~10日感覚で定期散布し、再感染を抑制しましょう。
【ピーマンのうどんこ病】
ピーマンのうどんこ病は他の作物のうどんこ病と異なり、
葉の内部で生育(分生子のみ気孔から放出する)する
「内部 寄生性型」のうどんこ病です。
保護剤は浸透性がない(作物の中に薬剤が入れない)ため、
発病後の散布では十分な効果が得られにくいケースがあります。
発生前からの保護剤の予防散布、もしくは効果のある治療剤による初期防除を徹底しましょう。
ピーマンうどんこ病についてはコチラ
【たまねぎ、きゅうりのべと病】
べと病は日平均気温が15℃前後で雨が多いと多発生します。
(日中の気温が高くても、夜温が低い場合は発生しやすいので注意が必要です)
分生子の発芽には水分が必要で、葉面が濡れた状態が続くと感染してしまいます。
水やりは午前中に行い、午後には葉がしっかり乾いているようにしましょう。
罹病株(たまねぎ)や葉(きゅうり)は感染源となるため、
見つけ次第圃場の外に持ち出して処分しましょう。
発生してからの防除は難しいため、感染前からダコニール1000等保護剤を散布し感染を予防しましょう。
【トマトの葉かび病】
トマトの葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
施設栽培では、気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
収穫期以降トマトでは様々な病気が発生します。
トマトの葉かび病、すすかび病、うどんこ病、灰色かび病等の主要病害に登録のあるダコニール1000で、
まとめて病気を予防しましょう。
トマトの主要病害に登録のあるダコニール1000で、まとめて病気を予防しましょう。
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【なすのうどんこ病】
本病は25℃前後で発病しやすく、高湿度と低湿度条件が繰り返される環境で多発生します。
(分生子の発芽には高湿度、菌糸の伸長および分生子形成には低湿度が適しているため)
なすのうどんこ病は大量の胞子を飛散させるため、圃場内の菌密度が短期間で高まり被害が拡大します。
初発を確認したら直ちにダコニール1000等の保護剤を散布しましょう。
病気が圃場に蔓延している場合は、効果のある治療剤を散布して菌密度を下げ、
病気の進展が止まった後は保護剤を
7~10日感覚で定期散布し、再感染を抑制しましょう。
【ピーマンのうどんこ病】
ピーマンのうどんこ病は他の作物のうどんこ病と異なり、
葉の内部で生育(分生子のみ気孔から放出する)する「内部寄生性型」のうどんこ病です。
保護剤は浸透性がない(作物の中に薬剤が入れない)ため、
発病後の散布では十分な効果が得られにくいケースがあります。
発生前からの保護剤の予防散布、もしくは効果のある治療剤による初期防除を徹底しましょう。
ピーマンうどんこ病についてはコチラ