2022年4月の病害虫発生予報が発表されたよ!
農林水産省より2022年4月度の、病害虫発生予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意くださいね。
※出典
農林水産省ホームページ
=https://www.maff.go.jp/j/syouan/syokubo/boujyo/attach/pdf/120104_yoho-25.pdf
本資料は4月13日に農水省より発表された「令和4年度病害虫発生予報第1号」内に記載されている「野菜・花き」の全作物および「果樹」の茶の部分を抜粋して作成しております。
【きゅうり うどんこ病】
キュウリうどんこ病は20~25℃、比較的湿度が低い環境(相対湿度50~80%)で発生し、
施設栽培では被害が大きくなりがちです。
昼夜の温度差が大きい時期は発生が助長されるため、
日中の温度が高い時間帯は側窓を開け換気に努めましょう。
また肥切れにより草勢が弱った時や、肥料が効きすぎている(窒素過多)場合は発生を助長するので、
適切な肥培管理を心がけてください。
幼苗期~収穫末期まで連続して発生するため、
初発を確認したら直ちにダコニール1000等の保護剤を散布しましょう。
病気が圃場に蔓延している場合は、効果のある治療剤を散布して菌密度をしっかり下げましょう。
病気の進展が止まった後は保護剤を7~10日間隔で定期散布し、再感染を抑制しましょう。
【トマト 葉かび病】
トマト葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
施設栽培では、気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
さらに気温が上昇すると、葉かび病とよく似たすすかび病が混発します。
両病害を見分けるのは難しく、潜伏期間が長い(葉かび病:約10日、すすかび病:3~4週間)ため、
発生してからの防除では被害が大きくなる可能性があります。
両病害に登録のあるダコニール1000でまとめて予防しましょう。
トマトの葉かび病・すすかび病の防除はコチラ
【トマト 葉かび病】
トマト葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
施設栽培では、気温が高い時間に側窓を開ける、
暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
さらに気温が上昇すると、葉かび病とよく似たすすかび病が混発します。
両病害を見分けるのは難しく、潜伏期間が長い(葉かび病:約10日、
すすかび病:3~4週間)ため、
発生してからの防除では被害が大きくなる可能性があります。
両病害に登録のあるダコニール1000でまとめて予防しましょう。
トマトの葉かび病・すすかび病の防除はコチラ
【きゅうり うどんこ病】
キュウリうどんこ病は20~25℃、比較的湿度が低い環境(相対湿度50~80%)で発生し、
施設栽培では被害が大きくなりがちです。
昼夜の温度差が大きい時期は発生が助長されるため、
日中の温度が高い時間帯は側窓を開け換気に努めましょう。
また肥切れにより草勢が弱った時や、
肥料が効きすぎている(窒素過多)場合は発生を助長するので、
適切な肥培管理を心がけてください。
幼苗期~収穫末期まで連続して発生するため、
初発を確認したら直ちにダコニール1000等の保護剤を散布しましょう。
病気が圃場に蔓延している場合は、効果のある治療剤を散布して菌密度をしっかり下げましょう。
病気の進展が止まった後は保護剤を7~10日間隔で定期散布し、再感染を抑制しましょう。
【きゅうり べと病】
キュウリべと病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
感染源となる分生子は晴れた日の夜に多く作られ、翌日に飛散します。
分生子の発芽には水滴が必要であるため、
過湿による結露や降雨により葉面がぬれた状態が続くと発生が多くなります。
感染を防ぐために畑の排水をよくする、密植を避けると共に、施設栽培では換気をよくする、
露地栽培では雨よけをする等の対策をとりましょう。
発生後の防除は難しいことから、ダコニール1000等の保護剤を発生前~発生直後に散布し、
感染予防に努めましょう。
防除のポイント「きゅうり べと病」
【たまねぎ べと病】
タマネギべと病は日平均気温が15℃前後で雨が多いと多発生します。
(日中の気温が高くても、夜温が低い場合は発生しやすいので注意が必要です)
分生子の発芽には水分が必要で、葉面が濡れた状態が続くと感染してしまいます。
水やりは午前中に行い、午後には葉がしっかり乾いているようにしましょう。
越冬罹病株は感染源となるため、見つけ次第圃場の外に持ち出して処分しましょう。
発生してからの防除は難しいため、感染前からダコニール1000等保護剤を散布し感染を予防しましょう。
【トマト 葉かび病】
トマト葉かび病は20~25℃の多湿条件で発生が助長されます。
施設栽培では、気温が高い時間に側窓を開ける、暖房機で送風を行う等で換気に努めましょう。
さらに気温が上昇すると、葉かび病とよく似たすすかび病が混発します。
両病害を見分けるのは難しく、潜伏期間が長い(葉かび病:約10日、すすかび病:3~4週間)ため、
発生してからの防除では被害が大きくなる可能性があります。
両病害に登録のあるダコニール1000でまとめて予防しましょう。
トマトの葉かび病・すすかび病の防除はコチラ
【きゅうり べと病】
キュウリべと病は20~25℃の多湿条件で発生が多くなります。
感染源となる分生子は晴れた日の夜に多く作られ、翌日に飛散します。
分生子の発芽には水滴が必要であるため、
過湿による結露や降雨により葉面がぬれた状態が続くと発生が多くなります。
感染を防ぐために畑の排水をよくする、密植を避けると共に、施設栽培では換気をよくする、
露地栽培では雨よけをする等の対策をとりましょう。
発生後の防除は難しいことから、ダコニール1000等の保護剤を発生前~発生直後に散布し、
感染予防に努めましょう。
防除のポイント「きゅうり べと病」
【たまねぎ べと病】
タマネギべと病は日平均気温が15℃前後で雨が多いと多発生します。
(日中の気温が高くても、夜温が低い場合は発生しやすいので注意が必要です)
分生子の発芽には水分が必要で、葉面が濡れた状態が続くと感染してしまいます。
水やりは午前中に行い、午後には葉がしっかり乾いているようにしましょう。
越冬罹病株は感染源となるため、見つけ次第圃場の外に持ち出して処分しましょう。
発生してからの防除は難しいため、
感染前からダコニール1000等保護剤を散布し感染を予防しましょう。