2021年7月24日~8月23日の気象予報が発表されたよ!
気象庁より2021年度7月24日~8月23日の、気象予報が発表されました。
下記表をご覧になり、該当する地域の方は十分ご留意ください。
※出典
ホームページ=https://www.jma.go.jp/jma/index.html
本資料は7月22日に気象庁より発表された「向こう1ヶ月の天候の見通し」をもとに作成しております。
●暖かい空気が流れ込みやすいため、全国的に向こう1か月の気温は高いでしょ う。
特に、北・東・西日本では期間の前半は気温がかなり高くなる所がある見 込みです。
●湿った空気の影響で、北・東日本太平洋側と沖縄・奄美の向こう1か月の降水 量は平年並か多いでしょう。
●湿った空気の影響を受けにくいため、北日本日本海側の向こう1か月の降水量 は少なく、
日照時間は多く、東・西日本日本海側の向こう1か月の日照時間は 平年並か多いでしょう。
7月3日に静岡県熱海市で発生した土石流による被害に遭われた方にお悔やみとお見舞いを申し上げます。
お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、ご遺族の方々に心よりお悔み申し上げます。
被災された皆様が平穏な日々を取り戻せるよう、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
厳しい暑さが訪れ、暑さ対策も本番です。
農水省から今年の4月に発表された通知文(「農作業中の熱中症対策について」(令和3年4月26日通知文))によると、農作業中の熱中症による死亡事故は日中の最高気温が30℃を超える日が多い7~8月に多い傾向があります。
農水省ではMAFFアプリ
(MAFFは農水省の英語表記となる”Ministry of Agriculture, Forestry and Fisheries”の頭文字をとったものです)に「熱中症警戒アラート*」の通知機能を今年の5月に追加しました。
(通知には、MAFFアプリが最新の状態であること、push通知機能をONに設定することが必要です)
*熱中症警戒アラート:熱中症予防のために、2020年から気象庁と環境省が発表している情報。
熱中症を予防するために、以下の点にご留意ください。
①こまめな水分の補給(20分毎の休憩とコップ1~2杯の水分補給)
②通気性のよい服装と帽子の着用、熱中症予防グッズの活用
③ハウスの換気(高温多湿の環境を避ける)
④複数人での作業(互いに声掛け、異常がないか確認しあう)
⑤無理のない作業計画