冬の足音☆ 11月8日は立冬(りっとう)。

こんにちは♪
ダコ坊やです。

少~しずつ、朝夕の冷え込みが厳しくなってきましたね。
北国からは続々と、初雪のお知らせが来ています。

それもそのはず。
11月8日は立冬(りっとう)。

そう、冬の始まりです!
鍋パ(鍋パーティー)の季節がやって来ます!

鍋に欠かせない冬が旬の野菜が、
さらに美味しくなる時期です。

そして食後のデザートには、旬の果物を!

今回は、これからの時期に旬を迎える野菜や果物を紹介します。

■銀杏■

「銀杏」と書いて、「ギンナン」とも「イチョウ」とも読みますね。
国語の試験に出たら、どっちも丸になるのかな〜?

近所の神社の境内に大きなイチョウの木があって、
小学生の頃は、みんなで銀杏拾いをした思い出があります。

固い殻があって食べにくいイメージの銀杏ですが、
紙製の封筒に入れて、レンジでチンすれば簡単に割れるんです。

アツアツの銀杏とぬる燗…いいですよね。

■白菜■

鍋の主役といえばハクサイかな〜。

一人でも楽しめる、
白菜と豚肉を交互に挟んだ、ミルフィーユ鍋!(コスパ最高デス)
白菜をたっぷり入れたキムチ鍋!(キムチと余った具材で十分においしいデス)

みんなで食べるなら、
具だくさんの水炊きにしてポン酢で頂いてもよし☆

僕の最近のイチオシは豆乳鍋。
途中で味噌を加えると、風味が変わって、ちがう味が楽しめますよ。

昔から食べられているイメージがあるハクサイだけど、
日本に入ってきたのは明治時代、
国内に広く普及したのは大正時代から昭和初期なんだって。

意外と新しい野菜なんだね☆

■柿■

赤くなると、医者が青くなるものな~んだ?

答えは (ドラムロール)ダラララララララララ・・・・・・・
ジャン!
りんご!、トマト!、
そして…今回紹介する柿です☆。

秋が深まったころに出てくる柿。
最近は9月頃から出回っていますが、出荷最盛期は10~11月になります。

硬い時は、スライスしたものをサラダ感覚でいただき、
食感とほのかな甘みを楽しむのもよし!

熟して柔らかくなったら、半分に切ったものをスプーンですくって
プルプル感と濃厚な甘みを楽しむのもよし!

さらに干したものを、こたつに入ってあったかいお茶と一緒にいただくのもよし!
*丸ごと1個頂くのが多すぎる場合は、刻んで日本酒に入れてみてください。
歯ごたえが柔らかくなり、つまみとして最高デス☆。

昔から農家の庭には必ずといっていいほど、柿の木が植わっていたんだ。

日本全国で育てることができた柿の品種数は、
なんと1000を超えるとも言われているんだよ。

柿は海外でも栽培されていて、英語でも「KAKI」と呼ばれているよ。
海外ではどんな食べ方をしているんだろうね。

これから本格的な冬に向けて、寒さが厳しくなっていくね。
みんなも風邪をひかないように、
しっかり食べて、しっかり(勉強と)運動をして、しっかり睡眠をとるようにしてね。
うがい、手洗いも忘れないで☆

じゃ、またね~♪

ダコ坊や