【二番茶】萌芽〜1葉期
- 基幹防除は確実に。
- 補完・臨機防除は発生と被害を予測して判断。
- 地域・気象条件などにより茶の生育及び病害虫の発生状況は異なります。
本資料は参考事例として
お使いください。
芽のバラツキに強いので、殺虫剤の散布適期(萌芽期)での同時散布が可能です。
- 萌芽〜1葉期の病害虫同時防除が基本。
- 雨天日が多く、茶葉の生育が早いので、散布遅れにならないように注意
ダコニール1000のおススメポイント
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萌芽期〜1葉期に効果を発揮
※ここで殺虫剤に求められるのは、治療的効果ではなく、予防効果とその効果持続性(残効)です。
【二番茶】萌芽〜1茶期
基幹防除
炭疽病
- 柔らかい新芽に感染。降雨が多く、多湿条件で多発。
- 「やぶきた」園などでは梅雨入りで発生が多くなり、防除を要する。萌芽後生育初期の新葉が感染しやすい。「摘採残葉の発病」と「摘採を遅くする栽培(ドリンク茶栽培など)の摘採葉への発病葉混入を防ぐ」ように萌芽生育初期に防除する。
防除方法
- 萌芽~1葉期の降雨前にダコニール1000を予防散布。
チャノミドリヒメヨコバイ・チャノキイロアザミウマ
- この時期から増加。梅雨入りが遅れ、降雨が少なく晴天が続くと多発する。萌芽から新芽生育初期の加害は被害が大きくなる。
防除方法
- 萌芽期頃が防除適期。
チャノホソガ
- 第1世代虫が新葉の葉裏に産卵し、幼虫が潜葉、葉縁巻葉、三角巻葉し加害。三角巻葉中の虫糞による品質(水色)への影響が大で、茶価の低下を招く。ふ化から三角卷葉を巻くまでの幼虫期間は7~16日程度であり、巻葉前に摘採すれば品質・収量に及ぼす影響は殆どない。よって、2~3葉期頃に産卵したものは摘採時にはまだ三角巻葉に至らないため防除の必要はない。
防除方法
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葉裏への産卵の有無を確認。卵~潜葉幼虫期の1葉期頃が防除適期。
※一部地域では薬剤抵抗性が発現。注意が必要。
補完・臨機防除
もち病・黒葉腐病
もち病
- 局地的に発生。摘採葉に病葉が混入し品質への影響を与えるので注意。
黒葉腐病
- 樹勢の良い芽の詰まった園、「ゆたかみどり」などの多収性品種に発生が多い。直接掛け被覆園で発生し易いため、曇雨天が続く場合は過被覆を避ける。
防除方法
- 萌芽~1葉期の降雨前にダコニール1000を予防散布。
病害虫防除のポイント
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萌芽~1葉期の同時防除が基本。対象病害虫に合わせ散布時期を調整。
- 病気が主で、降雨が無いなら1葉期頃に散布。
- チャノミドリヒメヨコバイ・チャノキイロアザミウマが主なら萌芽期頃、チャノホソガなら1葉期頃に散布。
- 芽のバラつきに強いダコニール1000なら、対象病害虫に合わせた散布が可能。
チャノミドリヒメヨコバイ・チャノキイロアザミウマの発生が予測される場合
- 萌芽から新芽生育初期の加害は被害が大きくなるため、忙しくても萌芽期頃に防除。
- 殺菌剤は萌芽期散布でも効果を発揮するダコニール1000がおすすめ。
※ここで殺菌剤に求められるのは、治療的効果ではなく、予防効果とその持続性(残効)です。
データで見る“ダコニール1000が常備薬として活用されている理由”