立茎開始から茎枯病の予防を開始
茎枯病は、特に露地栽培で多発する防除の難しい重要病害です。
平均気温が20~25℃で降雨が続くと急増します。
立茎栽培では、感染リクスの高い立茎初期の防除がポイントです。立茎開始直後からの予防散布とその後7〜10日間隔3回散布でしっかり防除しましょう。
梅雨や秋雨期に増加する斑点病・褐斑病・茎枯病を同時防除
梅雨や秋雨期には、重要病害である斑点病、褐斑病、茎枯病が発生します。
露地栽培でも施設栽培でも注意が必要です。
梅雨や秋雨期には、多湿条件で感染する斑点病、褐斑病、茎枯病が増加します。発生前や初期から、ダコニール1000を10〜14日間隔で同時防除しましょう。