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定植後は、防除が難しい疫病と葉かび病が発生します。疫病は病勢進展が速く、発病してからの防除は困難です。 葉かび病は潜伏期間が長く、いったん発生するとまん延しやすいので、防除が手おくれになりがちです。
定植約1か月後(第2花房~第3花房開花後頃)より、予防散布を開始し、疫病と葉かび病を同時防除しましょう。
施設栽培では、湿度が上昇する加温期の前後(晩秋と初春)に、疫病、葉かび病、すすかび病、灰色かび病、輪紋病などが一気に増加します。
病気が増加する晩秋と初春は最重点防除期です。難防除の葉かび病と疫病は感染前の予防が大切ですので、早めの散布・定期散布をしましょう。
露地栽培では、湿度の上がる栽培前半の梅雨期に、疫病、葉かび病が発生します。
梅雨期に、曇雨天が続いたら、定期散布の間隔を5~7日に短縮して疫病や葉かび病を予防しましょう。
そっくりな葉かび病とすすかび病に注意!
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