春植え栽培では、開花期の疫病、夏疫病をしっかり防除
疫病は、開花以降に比較的低温で降雨が多いと発生します。
特に春植え栽培では、開花期以降が梅雨と重なるため、防除が重要です。
また気温が高くなる6月頃より夏疫病も発生します。
疫病防除は予防が基本。 開花期直前よりダコニール1000を7日〜10日間隔で数回散布して 疫病と夏疫病を同時防除してください。
疫病防除は予防が基本。 開花期直前よりダコニール1000を7日〜10日間隔で数回散布して 疫病と夏疫病を同時防除してください。
秋植え栽培では、秋雨期の疫病の防除が重要
疫病は、最も重要な病害です。
茎葉を枯らし、収穫いもを腐敗させるため、大きな減収につながります。
雨天が続くと圃場全体に一気に広がるため、予防散布や定期散布が欠かせません。
ダコニール1000を基幹にしたローテーション散布をしてください。
薬剤耐性菌対策も心がけましょう。
ダコニール1000を基幹にしたローテーション散布をしてください。
薬剤耐性菌対策も心がけましょう。