1. 野菜の病害と防除
  2. きゅうり
  3. 病害防除のポイント
きゅうりの病害防除のポイント

育苗中の発病を抑えて、本圃への持込を阻止

育苗期には、べと病、うどんこ病が発生します。
感染苗を本圃に持ち込むと、伝染源となり、大きな被害につながります。

自前で接木をする場合は、加湿によるべと病に注意!
対策

病気を本圃に入れないよう、
育苗期にダコニール1000を散布し、
定植前にしっかり病気を抑えましょう。

自前で接木をする場合は、加湿によるべと病に注意!
対策

病気を本圃に入れないよう、
育苗期にダコニール1000を散布し、定植前にしっかり病気を抑えましょう。

定植後2週間したら、予防散布を開始

定植後から、べと病、うどんこ病など、さまざまな病気が発生します。

定植2週間後からダコニール1000を定期散布!その後の病害防除が楽になるぞ!
対策

定植2週間後からの定期散布で、病気の立ち上がりを予防しましょう。
圃場の病気の感染圧を下げ、各種病気の初発を遅らせることが期待できます。

自前で接木をする場合は、加湿によるべと病に注意!
対策

定植2週間後からの定期散布で、病気の立ち上がりを予防しましょう。
圃場の病気の感染圧を下げ、各種病気の初発を遅らせることが期待できます。

栽培中後期に、褐斑病など難しい病気を同時防除

栽培中後期は、耐性菌により難防除となっている褐斑病、べと病、うどんこ病、灰色かび病のほか、
炭疽病、黒星病なども発生します。
特に褐斑病は、潜伏期間が長く防除の難しい病気です。

栽培中後期に、ダコニール1000を7〜10日間隔で散布!防除が難しい褐斑病もダコニール1000でしっかり抑える!
対策

栽培中後期は、いろいろな病気が増加します。耐性菌対策と同時防除をねらって、ダコニール1000を定期散布しましょう。

栽培中後期に、褐斑病など難しい病気を同時防除
対策

栽培中後期は、いろいろな病気が増加します。耐性菌対策と同時防除をねらって、ダコニール1000を定期散布しましょう。