![ねぎ・わけぎの病害防除のポイント](/common/images/disease-control/leek/leek_point_01.png)
![ねぎ・わけぎの病害防除のポイント](/common/images/disease-control/leek/leek_point_sp_01.png)
育苗期の苗立枯病、べと病をしっかり防除
育苗期には苗立枯病、べと病が発生します。
定植後に発生するべと病をしっかり防除
定植後は、低温多湿条件でべと病が発生、その後黒斑病や葉枯病が発生します。
![ねぎのべと病。「ゴールデンウィーク前後にダコニール1000で同時防除してね。」](/common/images/disease-control/leek/leek_point_03.jpg)
![対策](/common/images/common/stamp.png)
春まき栽培では、ゴールデンウィーク前後にダコニール1000を散布してください。
べと病に続いて発生する黒斑病、葉枯病も同時防除できます。
梅雨や秋雨期の同時防除が重要
梅雨から盛夏期には、べと病、黒斑病、葉枯病など、複数の病害が混発します。
![梅雨から盛夏期。ねぎのべと病、葉枯病、黒斑病](/common/images/disease-control/leek/leek_point_04.jpg)
高温期には、さび病が減り、黒斑病、葉枯病などが主となり、これらが秋雨期に急増します。
![高温期。ねぎの葉枯病、黒斑病。](/common/images/disease-control/leek/leek_point_05.jpg)
![梅雨や秋雨期は、ダコニール1000で、べと病、黒斑病、葉枯病をまとめて防除。ダコニール1000、A剤、B剤のローテーション散布。](/common/images/disease-control/leek/leek_point_06.jpg)
![梅雨や秋雨期は、ダコニール1000で、べと病、黒斑病、葉枯病をまとめて防除。](/common/images/disease-control/leek/leek_point_sp_02.jpg)
![梅雨や秋雨期は、ダコニール1000で、べと病、黒斑病、葉枯病をまとめて防除。](/common/images/disease-control/leek/leek_point_sp_03.jpg)
![対策](/common/images/common/stamp.png)
雨が続くといろいろな病気が増加します。
同時防除をねらって、ダコニール1000を組み入れたローテーション散布を行ってください。